抜け毛の原因いろいろ

昔からよくいわれていたのが、男性ホルモンの活動に関する要因。テストステロンという男性ホルモンの1種が髪の成長を妨げ、抜けやすくしてしまいます。
しかし現在、他にも抜け毛の原因となるものが判明しています。
例えばストレス。精神的なストレスは代謝の低下、筋肉の収縮や血管が細くなるといった事をまねきます。これらの現象によって毛根に栄養が行き届かなくなり、髪が育ちにくくなります。特に円形脱毛症の場合はストレスが原因であるケースが多い傾向があります。
また、不適切なヘアケアも抜け毛を引き起こす原因となります。シャンプーのしかたが不十分で頭皮の汚れを落としきれていないと、毛穴に雑菌が繁殖し髪の成長を妨げてしまいます。頭皮を洗う事を意識し、指の腹で念入りにこすりましょう。すすぎにも注意が必要です。シャンプーに含まれる界面活性剤は皮膚細胞を弱らせます。そのためシャンプーの泡をすすぎきれていないのも髪が抜ける原因の1つです。
近年、女性にも抜け毛で悩む人は増えています。女性の場合はストレスや洗髪の不十分のほか、冷え症が抜け毛をまねくケースがあります。冷え症は女性に多く、冬でもスカートと薄手のストッキングで過ごしたりと男性との服装の違いが冷えの大きな原因です。身体が冷えるに事よって血行不良が生じ、それにより抜け毛を引き起こすとされています。
加えて女性は更年期になると女性ホルモンが減少します。女性ホルモンの1種であるエストロゲンが減る事で髪の成長が抑制され抜け毛が生じます。
今や抜け毛は男女共通の問題。男性だけの悩みではなくなってきました。